7歳の七五三!可愛いものが大好きなこの時期は、着物に合わせてメイクもしたいお年頃。
そこで今回は、安全&かわいい化粧品を調べまくってまとめました!

キラキラにメイクアップして一生に一度の七五三を楽しむ参考になったらうれしいです。


- かわいい写真がいっぱい欲しい2児のママ
- 産後8回も出張撮影したマニア
- 服や小物は手作りやレンタルで節約している
- 出張撮影でもらったデータ1766枚


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七五三デビューの7歳におすすめの化粧品とは?


7歳の七五三は女の子の晴れ舞台!
3歳と比べて自我が強まる7歳は、おしゃれに興味が出てくる子も多くなり、「かわいくなりたい!」「自分でメイクしてみたい!」と、七五三メイクを楽しみにしているのではないでしょうか。
でも「どんな化粧品を選べばいいの?」「子どもでも安全に使えるものはあるの?」と悩みますよね。
7歳七五三の化粧品えらびの結論はこの2つ!
- ママの化粧品を借りる
- 子供向けメイクセットを購入する
肌がまだデリケートな年齢なので、肌荒れが心配な子は子供向けメイクや、安心できる成分の大人化粧品を借りるのがベター。
ママの化粧品を借りる場合
肌荒れの心配があまりない子は、七五三は数時間なのでママの化粧品をかりてもOK!
できれば「お湯でオフ」「洗顔で落とせる」タイプだと安心です。
子供向けメイクセットを購入する場合
ママの化粧品が子供にあわなかったり、「休日もメイクしたいから自分の化粧品が欲しい!」七五三記念として子供向けメイクセットを購入するのもいいですね。
子供向けメイクセットのメリットは、肌に優しい・子供が好きな発色・子供が好きなデザインがあるということです。
3歳と7歳の七五三メイクの違い
7歳になると七五三着物も帯になり立派な女性に。
3歳におすすめの化粧品ではチークとリップで血色よくするのがメインでしたが、7歳はアイシャドウやアイラインなどお姉さんなメイクを楽しめます。
項目 | 3歳メイク | 7歳メイク |
---|---|---|
七五三着物 | 着物の上から被布を着る子供っぽいスタイル | 被布から帯にかわり一人の女性としてのスタイル |
メイクのイメージ | 薄づきナチュラルで幼さを生かす | 本格的なおしゃれ体験 |
おすすめメイク数 | 2個(リップ・チーク) | 3個(リップ・チーク・アイメイク)+α |
メイクのしやすさ | ジッとできない、顔を触るので軽いメイクが◎ | 大人しくできるので本格的なメイクも可能 |
メイク落とし | 洗顔を嫌がる子もいるので水や石鹸落ちる化粧品をえらぶ | 洗顔やクレンジングも大人しく使える年齢 |
安全面の配慮 | 舐める・こする・肌荒れの配慮が必要 | 肌荒れの配慮のみ |



化粧中も化粧落としも大人しくできるくらい成長しているのでメイクの幅が広がって楽しみですね!
7歳の七五三メイクは口紅・チーク・アイシャドウの3つそろえると華やかに!
7歳の七五三になると、「ちょっぴり大人っぽくしたい」「華やかに見せたい」という気持ちが子ども自身にも芽生え、着物姿もぐっとお姉さんらしくなります。
そんな7歳の七五三メイクにおすすめしたいのが、「口紅」「チーク」「アイシャドウ」の3点セット。



とりあえずこの3つをそろえれば、写真映え&テンションアップ!特別な1日がさらに思い出深いものになります。
【1】口紅(リップ・グロス):着物を引き立てる主役アイテム


七五三の和装メイクでは、唇にほんのり色がのるだけで全体の印象がキュッと引き締まります。
顔立ちがはっきりしてくる7歳だからこそ、リップで血色をあげると効果抜群!
おすすめは、ナチュラルな発色のピンクやローズ系。濃い赤よりも、優しい血色感を出す方が女の子らしく決まります。
ニベアなどドラッグストアで買える色付きリップや血色よく落ちにくいティントリップが◎



リップ以外にもグロスを塗ってぷるぷる唇にするのもかわいいですよ♪
【2】チーク:健康的な可愛さをプラス


顔色をパッと明るく見せるチークは、写真写りを左右する重要なアイテム。
7歳は成長の過程で少し顔色が落ち着いてくる子もいるので、頬にほんのり色を足すだけで、元気で明るい印象になります。
1つでアイシャドウやリップにも使える化粧品だと便利です♪
【3】アイシャドウ:目元にキラキラ&立体感を


アイシャドウは、使い方次第でグッと華やかさが出るアイテム。
肌なじみの良いピンクやベージュ系を、目元に少しのせるだけでOK。



キラキラパールのアイシャドウをアイホールにサッと塗るだけでもテンションがあがりますよ♪
個性を出したいなら、着物と同じカラーのカラフルなアイシャドウを塗るのも統一感が出ておすすめ。


また、目尻に赤を入れる「魔除けメイク」は、7歳になるととてもよく映えます。
ほんの少し、赤リップや赤シャドウを綿棒でぽんぽんとするだけでも、ぐっと引き締まった印象になりますよ。


口紅・チーク・アイシャドウの3つを使えば、「お姉さんになった!」という本人の気分も盛り上がり、ママとしても「やってよかった〜!」と感じられるはず。



華やかな着物にぴったりの写真映え七五三メイク♪
プラスアルファで本格的!7歳の七五三の化粧品7選
七五三のメイクは、チーク・リップ・アイシャドウの3つでも十分可愛く仕上がりますが、「せっかくだからもっとオシャレしたい!」「気になる部分をメイクでカバーしたい!」そんなお子さんにはプラスでお化粧してみましょう。
どれも盛りすぎないナチュラル仕上げを意識すれば、7歳でも違和感なく上品に決まります!
①ビューラー:まつ毛を上げるだけで目元ぱっちり
まつ毛を上げるだけで瞳の印象が明るくなります。
はさむタイプが怖い子は、ホットビューラーでも◎
しっかりまつ毛が上がれば、二重っぽくなるので一重で悩んでいる子にも試してほしいです♪


②アイライナー:目元をくっきり!目尻だけでもOK
アイライナーはまつ毛の隙間を埋める程度に極細で
「目尻だけちょこん」と足すだけでも、大人っぽさとキリッと感がプラスされます。
目尻だけなら肌荒れもしにくいし、目に入る心配も少ないので安心です。




③マスカラ:瞳の存在感アップ
もっと本格メイクしたいなら、透明マスカラやお湯で落ちるマスカラを。
ビューラーしていないまつ毛にマスカラをすると、目の下がパンダになりやすいのでセット使いがおすすめ。
④アイブロウ:表情をはっきりさせる影の主役
眉が薄くて気になる子は、眉頭から眉尻にかけて軽くパウダーで整えるだけでも写真映えが全然違います。



アイブロウをしてあげると表情がキリっと引き締まります!
⑤眉剃り(眉のお手入れ):ボサ眉を整えて清潔感アップ
メイクじゃないけど、気になっている子が実は多い眉のお手入れ。
眉周りの産毛をととのえたり、眉間のムダ毛をそるだけでスッキリ!
電動フェイスシェーバーが安心ですが、親のを使いまわすのは避けた方がベター。
理容室で整えてもらうこともできますよ!
⑥ファンデーション、パウダー:日焼けをカバー
七五三撮影の秋は、夏の日焼けが残ってこんがり肌なことも。
基本的に7歳はお肌がきれいなので、ベースやファンデーションは不要です。
が、日焼け止め兼用のパウダーや明るいファンデで肌トーンをアップさせれば日焼け後も気になりません。
お湯やせっけんで落とせるタイプがおすすめ。



ママが使ってるキャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーはUVカット&トーンアップ効果もあり、石鹸でおとせるので娘もたまに使ってます。


⑦コンシーラー:ほくろやケガ、気になる部分をカバー
お子さんが気に入っていないほくろや、七五三直前の顔のケガをカバーするのにコンシーラーが使えます。
部分的なのでママの化粧品をちょんちょんとつけるだけで◎
⑧ネイル・マニキュア:指先までおしゃれに
7歳は「ネイルしたい!」という子も多く、着物の色と合わせたネイルを取り入れるのもおすすめです。
使うならはがせるマニキュアや、水で落ちるタイプが便利。ネイル風シールも簡単です!


⑨7歳にぴったりの化粧品が一気にそろう!メイクセット
「個別にそろえるのが面倒」「七五三以外にもメイクごっこで使いたい」そんなときは、メイクセットをプレゼントしてあげましょう♪
キッズ向けメイクセットは、成分が安全・石けんで落とせる・パッケージが可愛いという三拍子がそろっていて、七五三が終わったあとも休日のお出かけなど長くつかえます。
メイクしたい7歳の七五三におすすめの化粧品まとめ
- 口紅・チーク・アイシャドウの3点セットが基本
- 安全性・発色・テンションUPの3要素を考えて選ぶ
- おしゃれを楽しむことで自己肯定感もアップ!
- 親子で一緒に準備する時間が“思い出”になる
7歳の七五三は、子ども自身が可愛く着飾りたい!と意識し始める年齢。
だからこそ、お化粧も「ただの飾り」ではなく、本人の気持ちを高めてくれるアイテムとしてとても大切な役割を果たします。



最後の七五三!めいいっぱいおしゃれして楽しんできてくださいね♪
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